会社概要


高田種苗株式会社
明治元年
昭和24年8月9日
〒531-0041 大阪市北区天神橋8丁目3-10
TEL: 06-6353-0551(代) / FAX: 06-6357-1938
Email:madoguchi@takadaseed.com
事 業 所 鶴原事業所
〒598-0071 大阪府泉佐野市鶴原2003
TEL: 072-462-8310 / FAX: 072-462-8333
代 表 者 代表取締役 高田 明
資 本 金 1,000万円
取引銀行 三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行
事業内容 種苗育種生産卸業・農園芸資材卸業・食品製造卸
所属団体 【国内】
日本種苗協会
大阪府種苗業組合
関西穀物商協同組合
大阪穀物事業組合
【国外】
International Seed Federation (ISF)
The Asia and Pacific Association (APSA)
主な取扱商品 【種苗】
タマネギや大阪特産野菜を初めとする各種野菜種子
各種野菜苗・特用作物類
園芸種子・球根・花苗・果樹苗など
【農園芸資材】
用土・各種農薬類、生産資材など
【雑穀】
丹波黒大豆、丹波大納言
北海道産大豆類・小豆類・インゲン類・他 輸入穀物類
【食品】
家庭向け穀物類、豆類加工食品・他

代表メッセージ

会社代表高田明
代表取締役 髙田 明

創業から150年 
高田種苗を支えてくださる皆様へ

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
弊社は明治元年に大阪天満市場で「種佐」の屋号で種苗店を
開業して150年余りが経ちました。

当時は大阪市内にも大勢の農家がいて現在では伝統野菜とし
て知られる「大阪しろな」、「毛馬胡瓜」、「田辺大根」、
「金時人参」、「天王寺蕪」、「守口大根」など多くの野菜が
栽培されており、それらを天満市場に出荷に訪れた農家さん
が高田種苗店で種、農薬、肥料などを購入されたのが商いの
始まりと聞いております。それから戦後の高度成長を迎え
大阪の農地は住宅地、商業地へと変わって野菜を生産する
農家が減少しました。種苗店としては農家さんが減るということはお客様が減るということです。

その中で弊社は国内から海外へ視点を写し、現在では自社開発玉葱品種初め様々な野菜品種を全世界
40か国以上の国へ輸出しております。また1985年ごろからオランダのライク・ズワーン社の総代理店
として、レタス、トマト、ほうれん草、カラーピーマン、きゅうりなどの各種野菜種子を共同開発
しており、開発した品種は国内の生産者の方に広く栽培していただいております。

また海外進出と同時に、種であり食品でもある「豆」を積極的に取り組み、食品用として各種豆類の
契約生産、販売を行ってまいりました。特に丹波黒大豆、丹波大納言小豆はお正月のお祝いに広く
ご利用いただいており、現在では年間数百トンの雑穀を扱うまでになりました。
また豆類を主とする加工食品についても全国の量販店様、卸会社様、惣菜メーカー様など様々な業態へ
販売を行っております。

コロナにより生活スタイル、仕事の仕方、人との関わり方など、全てが大きく変貌いたしました。
Old Normalは過去の常識で、誰も経験したことの無い未曽有の時代に突入しております。
その中で、大阪の老舗種苗会社として培った経験とネットワーク、創業以来貫いてきた
「Be Honest ~ いつに於いても全てに対して誠実であれ」をモットーに、
これからも「農」と「食」に挑戦し続けてまいりたいと考えております。

沿革

1868明治元年

種佐(タネサ)として種苗業を創業 大阪府西成郡北長柄村

創業当時の様子

1949昭和24年

高田種苗株式会社を設立 本社 大阪市北区浪花町 12

高田種苗株式会社設立当時の様子

1953昭和28年

大阪穀物取引所入会(現大阪堂島商品取引所)

1954昭和29年

アメリカアラスカ州からエンドウ豆を輸入、販売を始める

1955昭和30年

兵庫県下の量販店へ丹波黒大豆他各種豆類の小袋販売を始める

1956昭和31年

兵庫県三田市にて丹波黒大豆の契約生産を始める

1957昭和32年

兵庫県下他地域、岡山県、奈良県で丹波黒大豆の契約生産を始める

1967昭和42年

本社ビル竣工 大阪市大淀区天神橋8-3 大阪府茨木市に研究農場設立 三つ葉、春菊、キャベツなどの品種育成を始める

1969昭和44年

台湾高雄市にて小豆の契約生産、輸入販売を始める

1970昭和45年

香川県で丹波黒大豆の契約生産を始める

1971昭和46年

全農京都府本部の取り扱い指定業者となる

1974昭和49年

滋賀県で丹波黒大豆の契約生産を始める

1984昭和59年

The Federation Internationale du Commerce des Semences (現在のInternational Seed Federation)に参加 この頃から積極的に海外進出

1986昭和61年

黄色いソラマメ「河内黄佐」を農林品種登録

1989平成元年

オランダ ライク・ズワーン社の日本総代理店となる

オランダ ライク・ズワーン社の外観

1991平成3年

アメリカサウスカロライナ州で丹波黒大豆の契約生産、輸入販売を始める

1993平成5年

丹波黒大豆の販売を関東他全国へ展開

2001平成13年

玉葱専門育種会社藤原種苗店と品種改良部門の独占業務協定を結ぶ
大阪府貝塚市に研究農場設立

研究農場

2004平成16年

小粒の晩生黒大豆「丹近黒」を農林品種登録

研究農場

2005平成17年

中国山東省に販売代理店 青島高田現代農業開発有限公司を設立

2008平成20年

雑穀、豆類の販売を関西から関東を中心に全国展開

2011平成23年

ライクズワーン育成品種の野菜苗販売開始

ライクズワーンロゴ

2013‐2015平成25~27年

「食のオリンピック」と言われるモンドセレクションへ出品し金賞を受賞 世界に認められ3年連続で金賞受賞

金賞受賞

2016平成28年

韓国大邱に販売代理店 Takada Koreaを設立

2017‐2018平成29~30年

愛知県野菜優良品種選定拠点調査にて中晩生玉ねぎ品種「泉州の力」が2年連続1位獲得

中晩生玉ねぎ品種「泉州の力」が2年連続1位獲得

2018平成30年

藤原種苗店から玉葱の品種改良部門を買収

2021令和3年

経済産業省の事業継続力強化計画認定を取得

事業継続力強化計画認定証

2022令和4年

滋賀県竜王町と共に竜王黒大豆をブランド化

竜王黒大豆

2023令和5年

日本種苗協会主催 全日本野菜品種審査会にて中晩生玉ねぎ品種「泉州の力」が銅賞を受賞

2024令和6年

360度評価、従業員満足度調査、1on1を含む人事評価システムの導入

2025令和7年

愛知県野菜優良品種選定拠点調査にて中晩生玉ねぎ品種「泉州の力」が2年連続1位獲得

2025令和7年

           

大阪府泉佐野市鶴原に最新の自動ラックシステムと冷蔵、冷凍施設を完備した新倉庫を建設

大阪府泉佐野市鶴原

2025令和7年

経済産業省の事業継続力強化計画認定を取得

事業継続力強化計画認定証

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